ボートコーティング新艇に施工してみた!ガラスコーティング剤「ペリコーティングM」

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この記事では、ボートにコーティングを施工した様子を簡単に紹介していきます。

使用したコーティング材は、中京化成工業株式会社ペリコーティングMです。

販売元は、株式会社ダイイチ 合ってるのかな?間違ってたらすみません。

TFW-23Rの何も艤装していない丸裸な状態で、ボートデッキ以外すべてをコーティングしてみました。

それではいってみましょう!

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ペリコーティングMとは?

簡易スプレー型なので、誰でも簡単に施工ができます。

船体はもちろん樹脂・ゴム類・ステンレス部分施工OK「〇」

ウインドシールドなどの窓となる部分施工NG「✖」

船外機や船体で艤装しているほとんどの素材に、気軽に幅広く使えるのが特徴です。

「詳細情報」

  • 製造元:中京化成株式会社
  • 名称:簡易スプレー型ガラスコーティング剤
  • 用途:FRP製品・金属等
  • 容量:420ml
  • その他:第1石油類(危険等級2)

フッ素変性シリコーンを配合した船体用コーティング剤です。

ペリコーティングMで塗膜を一枚つくる事で、撥水効果を得られ汚れも付きにくくなります。

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ボートコーティング施工作業

用意した物は、船体を洗うスポンジ・カーシャンプー・マイクロファイバークロス・ポリッシャー・ペリコーティングM 以上です。

ポリッシャーは手作業すればいいので絶対に必要でもありません。

コーティング施工と言っても大掛かりな準備をしなくてもいいのは有難いです。

洗船して乾かす

ボート全体をシャンプー洗船して、汚れを落としていきます。

綺麗に洗い流したら、マイクロファイバークロスを使って水分を拭き取り乾かします。

拭き残しの水滴に埃やチリが付着しやすく、晴れた日に施工すると思うのですが、蒸発した水分の白いリング状のシミで逆に汚してしまう可能性もあります。

拭き上げ作業はしっかりとしましょう。

水分に含まれるカルシウムやミネラルや不純物で出来るのが、いわゆるイオンデポジットです。

この作業が、下地を整えるのに重要なポイントです。

ペリコーティングMを塗布する(1回目)

綺麗になった船体などコーティングをしたい所に直接ペリコーティングMをスプレーします。

スプレーしたカ所をマイクロファイバークロスで拭き上げる?拭き延ばす?

そんなイメージで塗布していきます。

風が強い時は、クロスにスプレーしてから船体に塗り延ばせばOKです。

私は、1mの範囲ぐらいにスプレーしては拭き上げを繰り返して作業しました。

塗装表面のチェックもしたかったので、手で触りながら小分けにして進めました。

人が歩いたり乗ったりするデッキ以外は、イケスなどの蓋のサイドまできっちりコーティングしました。

ボートデッキに施工してしまうと、滑って危険ですので止めて下さい。

ペリコーティングMを塗布する(2回目)

1時間ぐらい経ってから、2回目のコーティングを施工しました。

メーカーも2度塗りを推奨してるので、その通りに作業してみました。

要するに、塗膜の層を厚くした方がよりコーティング効果が長持ちするという事だと認識しています。

手抜きは一切せずに1回目と同じ事をひたすら繰り返し頑張ってみました。

コーティング剤が硬化すれば施工完了

6~8時間ほどで常温硬化するので、次の日にはしっかりと硬化していました。

手触りは「すべすべ」見た目は「ぬるんぬるん」で満足の仕上がりになりました。

使用条件にもよるみたいですが、耐久性は3~6ヶ月程度なのでしばらく様子を見ます。

その時まで時間が経って、メンテナンス施工するかどうかは決めたいと思います。

良かったとしても駄目だったとしてもこの記事内容は最低でももう1~2回はしっかりと更新しますね~

お楽しみに。

ガンネルやバウレールなどにも

ガンネルなどに使われている樹脂やゴム類にも全て施工しました。

ゴムの黒色が増しますし、紫外線などにより白化してしまった物は色が復活します。

バウレールは、ピカールで小さいサビやくすみや汚れを落として磨き上げます。

最後に、保護も兼ねてコーティングをして仕上げました。

クリートなどのステンレス素材は同様の手順でコーティングをしました。

めちゃめちゃピカピカです☆

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施工後の感想・まとめ

本当に良く水を弾く様になりました。

おかげで汚れも付着していませんし、触るとすべすべしていて気持ちいいです。

日頃のちょっとした掃除も簡単になりました。

いや~美しいわ~
さらさらのすべすべだね。(語彙力)

女性でも簡単に施工できちゃうね!
次回、メンテナンス施工はよろしくwww

今回の作業で「ペリコーティングM」を3本使用しました。

TFW-23R 和船タイプなので面積を考えても妥当な本数だと思います。

洗って乾かして下地処理してスプレーして拭き伸ばして硬化させるだけの簡単作業です。

プロに任せてもいいのですが高いです・・・

低コストで簡単に施工できてしまうのも魅力ですよね。

それにしても綺麗になりましたよ。自分、頑張った!

愛車ならぬ愛船?手をかけるとどんどん愛着がわいてきます。

ではその後の続報をお待ちくださいね~。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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