この記事では、プレジャーボートやレンタルボートで釣りをされる方に向けたクーラーボックスの選び方を紹介していきます。
これから購入しようとしている方や買い替えを検討している方は参考にしてみて下さい。
まずは答えからどうぞ。
保冷力など性能を重視するなら予算が許す限りハイエンドモデルを選ぼう!
保冷力は期待できないが予算を重視するならスタンダードモデルを選ぼう!
結論としては簡単ですね。
高いの買えるなら買っといた方が後々、物足りなくなって買い替える可能性が少なく済みます。
ビギナーの方からしたら高過ぎると思うので、手頃なスタンダードモデルから買ってみるのもOKです!
釣るターゲットによりクーラーボックスのサイズ選びも大切ですが、+αで飲み物やお弁当なども入れる事を想定しなければいけません。
私たちは夫婦(2人)で釣りすることがほとんどです。
実際に使用していて使い勝手のいいサイズなどを紹介していきますので
それぞれのシチュエーションに照らし合わせながら、選ぶ参考にしてみて下さいね~
それではいってみましょう!
Contents
ハイエンド・スタンダードモデルの違い
クーラーボックスの6面に対して何の材質を使っているのかが違いです。
断熱材として使われるのは下記の3種類になります。
保冷力が最も優れているのが、真空パネルです。
次に保冷力が中間ぐらいが、ウレタンです。
最低限、保冷してくれるのが、スチロールです。
値段も、真空パネル(高い)→スチロール(安い)といった感じです。
重量は、真空パネル(重い)→スチロール(軽い)といった感じです。
保冷力を優先すれば高く重くなります。
コスパを優先すれば保冷力は最低限になります。
購入する際に何を優先にするかで、メリットやデメリットは変わります。
結局どっちがいいの?
最大の役割、目的になってくるのは、魚の鮮度を保つためにいかに保冷材や氷が解けにくいかです。
特に夏場のボートの上は、直射日光や高温にさらされ過酷な環境になります。
個人的には、釣り用クーラーボックスを買う方には真空パネルが使われた
ハイエンドモデルをおすすめします!
もしスタンダードモデルを買ったとしても保冷力や性能面で満足できず買い替える可能性が高くなるからです。
さらに自宅に置いておくスペースを確保しないといけません。
結果的に買い替えたらハイエンドモデル以上にお金を使ってしまうことになります。
私も小型から大型までのクーラーボックスが7、8台ありますが邪魔ですし家族からクレームの嵐になりますよ(笑)
おすすめクーラーボックス3選!(プレジャー・レンタルボート)
クーラーボックスのサイズ選びは、釣るターゲットとなる魚が真っ直ぐ入ることが大切です。
それ以外にも、飲み物やお弁当など何人で共有して使うかにより変わってきます。
夏場は熱中症対策で飲み物と出来るだけ多めの板氷をいれておきます。
釣れた魚は生け簀で活かしておき、マリーナに帰港する前にはクーラーボックスを氷だけの状態にしておきます。
そうして、マリーナに戻ったら魚を締めてクーラーボックスに入れて持ち帰ります。
青物を釣る時は、魚のサイズが大きので大型サイズの選択しかありません。
個人的には、魚のサイズもそうですが、どれだけ快適にボートの上で過ごせるのかも大切なので
お弁当や飲み物のスペースも考えて大きめのサイズを選んでいます。
これから紹介する「おすすめクーラーボックス3選!」は
2人で一日ボート釣りする際に実際に使っているので、購入の参考にしてみて下さい。
35リットル前後のクーラーボックス
中型から大型魚まである程度は入ります。
500mlペットボトル6本、板氷2枚、お弁当2人分、お菓子を入れててもまだまだ余裕があります。
一番、使い勝手のいいサイズ感と容量だと思います。
プレジャーやレンタルボートのスペースで考えてもとても優れています。
サイズで迷っていたらこれをとりあえず買っておけば間違いありません。
48~60リットル前後のクラーボックス
大型の青物狙いの方は、このサイズが必要になります。
5面真空パネルにすれば保冷力もいいので、ブリやサワラなどの青物も鮮度を保ったまま持ち帰ることができます。
ただし、重たいのがネックになります。
私は、海水と氷を入れた状態で魚を締めて持ち帰るので、ボートから降ろすときは助けがないと無理です(笑)
あえて保冷力を抑えたモデルにして、本体自体の重さが軽いのを選ぶのも一つの方法だと思います。
24リットル前後のクーラーボックス
中型魚までならある程度は入ります。
500mlペットボトル6本、板氷1枚、お弁当2人分、お菓子を入れて容量はいっぱいになります。
近場でキスやタコ釣りなど、ちょっとした釣りにすごく適しています。
軽くて頑丈で座れてビギナーの方にもすごく取り扱いやすいモデルなのでおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
保冷力と値段が比例していることが分かっていただけたと思います。
ダイワ、シマノといった釣り専用クーラーボックスが釣りには最適です。
ぜひ上記を参考にしてもらい、あなたにピッタリのクーラーボックスを選んで下さいね。
クーラーボックスはキャスター付きが便利だよね♪
私はゴロゴロ担当です!
青物釣りたいけど・・・
青物釣りに行くとき重いから億劫になる(笑)
釣った魚を新鮮な状態で持ち帰ることができ、美味しく食べるためには必用な道具です。
釣具屋で買うよりも断然ネット通販で買った方が安く買えます。
ただ実際のサイズを確認したい場合は、釣具屋さんに見に行くのも一つの手だと思います。
みなさんも上手に買い物をして下さいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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