「船タコ釣り」ベイトリールとラインの選び方!タコに負けないパワーで一気に巻き上げろ!

船タコリール選び方
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この記事では、ボートタコ釣りのベイトリールとラインの選び方を紹介していきます。

プレジャーボートやレンタルボートでも楽しめるボートからのエギタコ釣り♪

初心者でも手軽に始めやすく人気なオクトパスフィッシング。

話しが長くなる前に、先に結論いいますね(笑)

リールは、各メーカーからタコ釣りとうたった商品があるのでそれを買えばOK。

ラインは、PEライン2~3号とショックリーダー(フロロカーボン)8~12号でOK。

この先からは、分かりやすいようにリールラインの選び方を説明していきますね。

それではいってみましょう!

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リールの選び方について

船ダコリールおすすめ

ボートタコ釣りで、リールに求められる必要な条件は

剛性・ギア比・ドラグ力 この3点です。

タコ釣り専用やタコ釣りとうたったリールであれば条件をみたしているので安心して使えます。

リールで3点が必要な理由として、船タコ釣りの一連の流れをおさらいしておきましょう。

➀タコエギを海底まで沈める

②タコエギを動かしアピールする

③タコがタコエギを抱く

④大きくあわせると同時にリールを巻く

⑤途中でリールを止めることなく、全力で水面付近までリールを巻く

⑥タコを抜き上げるかタモを使って取り込む

ここで一番、リールに助けてもらわないといけないポイントは④と⑤になります。

タコをばらさないためにも、一気に力いっぱい巻き上げることのできるリールが必要になってきます。

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リール剛性が一番重要!

船ダコリール説明

タコはタコエギを抱くと同時に足の吸盤で海底にヘバリつくので強引に引き離します。

また、アワセて巻き上げてる時に足を広げられると水の抵抗がすごく重たいです。

大きな石を抱いたまま上がってくることもあります。

タコエギとオモリだけでも重いので、それに1キロ2キロのタコがかかるのですから

リールにもかなりの負荷がかかります。

リール剛性がないと巻き上げてる途中で、リールフレームやハンドルがネジレてしまい巻き上げが困難になります。

リールフレームがネジレるという事は、最悪メインギアの破損など致命的なトラブルを引き起こす原因となります。

タコ釣り専用リールやタコ釣りとうたったリールには剛性の高い素材で作られています。

あんまりオモチャみたいなリールを使うとすぐに壊れるので注意が必要です。

ギア比は7未満を選ぼう!

船ダコリールに必要な性能

エリアによって狙う水深は前後すると思いますが

伊勢湾でもだいたい4~15m前後の比較的浅いところがポイントとなります。

パワーギア・ノーマルギアは巻き上げトルクが高い特徴があります。

巻き始めのハンドルを回す抵抗が軽いので

タコエギやオモリなど重い物を海底から引き上げてくるのがラクです。

ギア比は、パワーギアかノーマルギアを選んで下さいね。

ギア比の表記は色々ありますが、例えば「6.8:1」ハンドル1回転あたり6.8回スプールが回転します。

ざっくりとボートタコ釣りのベイトリールのギア比で、悩んだら7未満を選んでおけば大丈夫です。

私は、巻き取りスピードも考えて「6.4:1」~「6.8:1」あたりを選んで使用しています。

ドラグは最低5キロ以上!

船ダコリールのドラグ

タコ釣りでのドラグ設定はフルロックです。

最大ドラグ力がリールの入っている箱などに表記されているので必ずチェックしましょう。

ドラグ力が低いとタコを海底から引き離す際に、スプールがずるずる回転してしまいます。

巻き上げている途中でも負荷がかかれば、スプールだけが回転してしまい最悪バラします。

最低5キロ以上ドラグ力があると安心してファイトできるでしょう。

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PEラインの選び方について

船ダコにリールに適したライン

ボトムで誘って抱いたら強引に巻き上げてくるので、引張強度があるPEライン一択です!

ラインテンションをかけたままボトムを探るので、感度が高くアタリがとりやすいです。

リールには、100~150mぐらいPEラインが巻いてあるとライントラブルが発生しても

ライン不足になることなく、安心して釣りを続けられます。

敷石やゴロタ場のエリアは特に根ズレがあるので、必ずショックリーダーを結束します。

PEラインを直結して使用することは、基本的にご法度なので止めましょう。

PEライン何号を使えばいいのか?

船ダコに適したPEライン

ボートからのタコエギ釣りでは、2~3号の太さを使います。

ビギナーの方は、強度面や扱い易さからしても3号の使用をおすすめします。

4本編み・8本編みの編込み数で悩まれる方も多いかと思います。

4本編みでOKです!

4本編みの方が一本の繊維が太いので、根ズレしてしまった場合に8本編みより強いためです。

それと4本編みは、安いのでコストも抑えられます。

8本編みは、砂地など平場で少しキャストして釣るのには適しています。

ただここでは、プレジャーボートかレンタルボートでの話しなのでボートで少し移動しながら流せば広い範囲を探れるので・・・

これといって8本編みにする利点が正直ありません。

私はちなみにPE2号(4本編み)のショックリーダー(フロロカーボン)8号のシステムでやっています。

ショックリーダーは何号を使えばいいのか?

船ダコに適したショックリーダー

フロロカーボンの8号(30lb)~12号(40lb)を使って下さい。

基本的には、8号あれば十分です。

少々のゴロタや根があっても大丈夫です。

あからさまに根が荒かったりするのであれば、12号を使うなどして使い分けて下さい。

12号はそうそう切れないです。

ショックリーダーの必要な長さは1~1.5メートル前後です。

敷石など高低差があるポイントを攻める場合は、少し長めにするのがおすすめです。

ショックリーダーを必ずPEラインと結束しましょう。

結束方法は、FGノットが強度面でも安心です。

初めのうちは、ノットを組むのが難しいですが練習して出来るようにしておきましょう。

どうしても覚えられない方や苦手な方は、各メーカーから簡単にPEラインとリーダーが結束できる商品があるのでそちらを使用してもいいと思います。

丈夫で軽いリールが使いやすい

船ダコリール

丈夫でないといけないのは大前提です。

手持ちで誘い続けるので、丈夫であり軽いリールが疲れにくく快適にボートタコ釣りができるリールと言えます。

タコ専用リールやタコ釣りがうたってあるリールの値段も1万円ちょっとで購入できます。

各社ほとんどが手頃な値段で必要なスペックを満たしてくれています。

ダイワ製なら150~300番手、シマノ製なら200~300番手がおすすめです。

ジギング用リールも代用可能!

船ダコリール代用

オフショアで使うジギングベイトリールもボートタコ釣りでの代用リールとしては優秀です。

初めての方には、値段も高いので選択肢としてハードルは高めです。

ジギングリールは、青物などパワーがある魚を対象としているので

タコを釣り上げるリールの必要スペックを大幅にクリアーしてくれます。

やや重いので、タックルバランスに気をつけて選んで下さいね。

ギア比も7以上になり、ハンドルの回す抵抗が重くなります。

男性や体力に自信があり、自己投資として理解できる人におすすめします。

段違いに安心感があり、長く使うことができるリールです。

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まとめ

タコリールで釣れたタコ

いかがだったでしょうか?

タイトルにもあるように、タコに負けないパワーで一気に巻き上げろ!

独特のアタリがクセになるので、楽しんで下さいね。

結局、リールどれ買えばいいのか悩んじゃうって方は

ボートタコ釣りに最適な商品リンクを載せてあるので、それを買っておけば間違いありません。

あなたにピッタリな船タコ釣りのリールが見つかるといいですね☆

私も色々とリール使ってるけど
か弱い私でもしっかり巻けるよ!

長時間やってても疲れにくいのが
アドバンテージ高いよね!

今回の記事で、ボートタコ釣りに必要なリールとラインの選び方について

みなさんに少しでも参考になっていれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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