この記事では、ボートからのタコ釣りを簡単に紹介していきます。
「クラーケンのモチーフ」タコパには欠かせない食材でもある宇宙人的なフォルムが特徴。
どなたでもルアーを底で動かしていれば簡単に釣れちゃいます。
タコがルアーに乗った時のゴミが根掛かりしたような、生命感があるような独特の重みは、中毒性があります。
タコエギを使ったオクトパッシングは、初心者からベテランまで人気ターゲットです。
それではいってみましょう!
タコの生態・釣りやすいシーズン
タコ目マダコ科マダコ属 8本の触手(足)があり軟体動物になります。
敷石やゴロタ場を好みます!地形変化のある砂地や潮のヨレた場所にもいます。
カニやエビなどの甲殻類が大好きです。
一年を通して狙えば釣れますが、5~8月の新子が混ざり数釣りができる頃と
10~12月頃が大型がコンスタントに狙えるので、計2パターンが釣りやすいと言えます。
水深は4~15m前後で、真水が嫌いなので影響を受けにくいポイントが狙い目です。
タコ釣りの道具とルアー
海底をトントンしていれば重くなるので、リールを巻きながら大きくあわせます。
一気に水面までリールを止めずに、巻いてくるとバラしにくいです。
オモリをあまり底から上げないことを意識して誘ってみて下さい。
ズル引きや放置も有効です。
あると便利なグッズ
ちょっとした隙間でもあると簡単に脱走してしまう達人です。
釣れてイケスで活かしておくときは、タコネットに入れてからイケスで活かしておきましょう。
釣れてから素手でつかむと、手がヌルヌルになりますので釣りの手返しが悪くなります。
腕に絡みついて来ることも防げますし、ネットにも入れやすいのでおすすめです。
水中だから見えないけど、かかるとタコめっちゃ底に
吸盤ではりつくよね。私、絶対負けないからーーー
専用ロッドを使うと、足で触ってる感覚が分かるよー
タコエギは、赤系がヒット率が高い傾向にあります。
みなさんも宇宙人との遭遇を果たして美味しく頂いてください(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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