この記事では、マイボートを桟橋などに係留するのに必ず必要となるボートフェンダーを紹介します。
ここでは、マリンパークやマリーナなどの浮桟橋で右舷・左舷または両舷をつけて係留するパターンで進めていきます。
どこのメーカーのボートフェンダーを買ったらいいか迷っている方
ボートフェンダー選びで種類が多くて迷っている方
ボートフェンダーを新しく買い換える方
そんな方へ、参考になる内容となっています。
プレジャーボートで主に使われるフェンダーは「エアーフェンダー」です。
各社、色々とフェンダーが販売されています。
種類も沢山あり選ぶのに迷っても仕方がありません。
値段も安価なものから高価なものまでピンキリです。
これからボートを購入してフェンダーを買う方にとって、何種類もおすすめされたら迷うだけになってしまいます。
過去に色々なボートフェンダーを使ってきた中で、これ買っとけば間違いなしというフェンダーがあります。
それではいってみましょう!
Contents
ツインアイボートフェンダー(Tシリーズ)/インターコムマリン社製
欧米向けに販売されているロングセラー商品です。
日本国内でも低価格と耐久性を高い次元で両立した「神コスパ」なボートフェンダーとして人気です。
4個セットで1万円前後で買えるのが何より魅力ですね。
使用条件・経年劣化状況によっても異なりますが、5年くらいは余裕で使えます。
フェンダーにあらかじめフェンダーロープが結ばれた状態で届きます。
フェンダーにあらかじめエアーが注入済で、届いたらすぐに使用可能です。
届いてボートにフェンダーロープを結ぶだけで使える手軽さも含めて
ボートフェンダー選びで迷ったら、とりあえずこれ一択で間違いありません。
フェンダーサイズ:直径230㎜×長さ700㎜
フェンダー質量:1.8㎏
フェンダーカラー:ホワイトorネイビー
耐久性・耐候性・耐水性に優れている!
フェンダー自体の材質は、ポリ塩化ビニルで一般的にフェンダーに多く使われている素材です。
UVプロテクト添加剤や硬化防止剤のバランスがよく、各耐久性の高い品質により、長年にわたり多くの信頼を得ています。
船を365日、衝撃から守ってくれるので安心して使えます。
輸入販売元はトップウォータータックルさんです。
初期不良の対応はもちろんのこと、通常使用の破損は【90日間】保証してもらえます。
耐久性に自身があるからこその対応だと思います。
よっぽど変な使い方しない限り破損しませんけどね。
ボートフェンダー使用例
セットする高さは、ガンネル下から水面よりも上になる様にフェンダーロープの長さを調整しながらフェンダーをセットします。
水面にフェンダーがつくと、フジツボなどが付着し船体にキズをつけたりダメージを与えるので注意して下さい。
何個必要なのか?
フェンダーをセットする個数ですが、浮桟橋に対して方舷付けだった場合
軽風であれば船首よりに1個と船尾よりに1個の計2個以上を使用します。
船と浮桟橋を結んでいる係留ロープ付近にセットするのが望ましいと思います。
強風であれば船首よりに1個と船尾よりに1個とその中間に1~2個の計3個以上を使用します。
暴風であれば上記よりも必要に応じて使用個数を増やして対応します。
定期的な手入れは大切!
けっこうボートフェンダーって軽視されがちな存在です。
空気圧は8割程度ちゃんと入っているか?抜けすぎていないか確認します。
使っていくと特に白フェンダーは、汚れの付着が目立ちます。
PVCコーティングをするなどして普段から定期的に手入れすると、きれいな状態を維持しつつ長く使うことができます。
フェンダー黒ずんでる船けっこういますからねwww
まとめ
ボートフェンダーは消耗品です。
いつかは、劣化し破損して使えなくなります。
今回、紹介したインターコムマリン社製のTシリーズ ボートフェンダーは「神コスパ」です!
買い替える時期のタイミングが来ても、ためらう理由がありませんからね。
一度、使ってみればリピート購入決定です。
使ってる船おおいよね~
それだけ信頼されている商品ってことだね!
みなさんもマイボートを守ってくれる大切なフェンダー選びをして下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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フェンダーサイズ:直径180㎜×長さ590㎜
フェンダー質量:1㎏
フェンダーカラー:ホワイトorネイビー