ちなみに私は、マリーナ陸上保管です♪
そのあたりの魅力は詳しく別で書きますね。
今回はあくまでも3点のざっくりとした保管方法の紹介です。
一概には言えませんが、コストとしては上から順に高いです。
メリット・デメリット人それぞれ捉え方ってあると思いますので、参考までにして下さいね。
マリーナ保管(陸上・海上)・マリンレジャー全般施設
プレジャーボートの保管や係留に特化した施設です。
マリーナでは、車で例えるなら、1年間分の駐車場料金を払い保管してもらいます。
陸上保管では、船台に船を置き保管しますので、船の船底部分に海藻や貝類などの汚れが付かず綺麗な状態が保てます。
台風などの自然災害にも左右されないので安心です。
エンジンやメンテナンス時も陸上なので、容易に作業が出来ます。
費用はかかるが、船やエンジンには一番優しく保管できる!
海上保管では、マリーナの規約によりますが、夜や朝早くから頻繁に利用される方にはいいですね。
海の上での係留保管なので、船の船底部分の船底塗装は必要です。
海藻や貝類などの汚れは付きますが、マリーナなのでメンテナンスしたい時に上架してもらえます。
台風対策でもマリーナスタッフがプロの技術や知恵を駆使してボートを守ってくれるので安心です。
費用はかかるが、船のコト自体はお任せで保管できる!
ボートパーク・マリンパーク・県営市営海上駐車場
プレジャーボートの海上係留だけに特化した施設です。
不法係留や放置艇問題の対策の一環として、県や市が運営している場合が多いです。
駐車場やトイレがあるところが多いですし、比較的1年間の料金もリーズナブルです。
ボートパークの規約にもよりますが、ゲート入り口に部外者が入れないように、セキュリティーがかけてある所もあるので安心です。
それと、思い立ったら直ぐに出港できるのも魅力ですね。
海上係留なので、海藻や貝類などの汚れが付きますので船底塗装は必要。
簡単な整備は個人で出来るとして、大がかりな事だと、最寄りのマリーナや業者に事前に予約を取り
時間調整をした上でメンテナンスしないといけません。
1隻1隻の区画が分けられてあればいいですが、そうでなければボートフロート・係留フロートなど
お隣のボートへの配慮もトラブル防止の為、非常に大切です。
台風対策など自然災害へのロープワークなどを自身で全てやる必要があります。
自分自身でボートを守る必要があるが、費用はリーズナブル!
漁港・港・漁師の拠点地
漁業組合員への加入や会費などを組合費として納め、プレジャーボートを漁港の一部に海上係留します。
だた、漁港それぞれで地域柄も大きく影響がありますので一概に説明しきれないです。
漁港周辺にお住いの方ならOKな所や、一切部外者は受け付けないところも・・・
中には漁師さんの減少で組合事態の存続が危うい所では、賃貸などの住宅と一緒にプレジャーボートを係留できる権利がついてくるところもあります。
漁師さんメインの漁港ですので、迷惑のかからないように注意しなければなりません。
海上の係留方法も漁港により様々ですし、ルールや加入の仕方などは組合長に問い合わせるか、共通の知人に紹介してもらうなど人脈を利用させてもらいましょう。
自身でロープワークや台風対策などをやるのは当たり前になりますが、1年間の係留費は破格な場所も確かにあります。
また、挨拶など常識の範囲内で紳士な対応をしていれば、もしかすると気に入られて何かあった時にアドバイスや助けをくれるかもしれません。
少し気難しい様に感じられますが、地域密着型で人肌感じられるいい所です。
全て自分自身でボートを守る責任があるが、費用はかなり抑えられる!
条件が見合うボート保管方法を選ぼう!
ざっと簡単にでしたがボートの保管方法はイメージできたでしょうか?
私みたいに、少し費用はかかってもマリーナ保管がいい人もいれば
やはり毎年の費用を抑えたいので、色々と自身で大変ですが維持メンテナンスやると決心して
ボートパークや漁港を選ばれる方もいるのは当然だと思います。
けどねぇ、時間が無いサラリーマンこそちゃんとしたマリーナに保管した方が得だと思います。
マリーナ保管をすることで、私なら釣りがメインなので忙しい時はオイル交換などスタッフに任せて
釣りだけに集中して、思いっ切り楽しめる事が何よりもメリットとして感じています。
費用面で選ぶ方が多いけど
それが全て正しいとは思わないなぁ~
時間って凄く大切だもんね~
みなさんもいい保管場所に出会えるといいね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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