この記事では、ボートからマゴチを釣るボトムワインド専用ロッドとして発売されている、
SOLDIROブランドのEDGERIDEシリーズを徹底解説していきます。
ワンランク上のボートマゴチゲームを楽しめるロッドです。
ボートマゴチ専用ロッドEDGERIDE（エッジライド）を使用するメリットとは何か？
- ビギナーからエキスパートまで誰でも使いやすく、簡単にマゴチを釣り上げられる。
- ジグヘッド・テキサス・ワインドなどの色々なボトム系ルアーがストレスなく使える。
- EDGERIDEには2機種あり、マゴチに特化した専用設計ならではの使い分けができる。
- ワンランク上のルアーマゴチゲームが楽しめる。
先に、２つ注意事項があるので言っておきます。
➀このマゴチロッドを紹介していくのですが、むちゃくちゃ長くなります！
しかし、最後まで読んでしまうと・・・
②SOLDIROボートマゴチ専用ロッドEDGERIDEが、むちゃくちゃ使いたくなります！
購買意欲をかきたてられちゃいますよ。
以上、➀と②の注意事項を踏まえた上で最後までお付き合い下さい。
それではいってみましょう！
Contents
私とSOLDIROの関係性
SOLDIROブランドを立ち上げたのは、プロアングラー・ルアーデザイナー・遊漁船船長をこなし、
浜名湖・遠州灘を中心に活動する「おのけん」こと小野田賢一です。
「ボトムワインド」「ボトムワインド釣法」の生みの親、本家本元である人物です。
マゴチをはじめヒラメ・クロダイ・シーバス釣りにも絶大な効果を発揮し、
現在では全国的に周知されボトムワインドで釣りを楽しむ人が増えました。
そんな、ボトムワインド釣法の先駆者が、長い年月をかけて開発・テストをし、発売したのが、
ボートマゴチ専用ロッドEDGERIDE（エッジライド）の2機種である。
一人でも多くのひとに夢中になってもらいたい！
私（H）は、伊勢湾を中心に1年を通してボートマゴチ釣りをしています。
目の前で青物が湧いていようが、真冬でタフな状況だろうが、マゴチに没頭しています。
ボトムワインドが生まれた初期の頃から、小野田賢一さんと肩を並べて一緒に釣りをしていました。
そんな経緯もあったりする中で、今回のロッドが出来上がるのを待望していた一人でもあります。
このブログ（HM Ocean memories）では、釣具メーカーからのサポートは好んで受け付けないスタンスですが・・・
一応、SOLDIROフィールドスタッフでもあるので今回の記事は書いています。
ポリシーに反していますが、最初で最後ですので皆様お許し下さい。
誰でも使いやすく、マゴチを釣り上げられる
ボートマゴチ専用ロッドというかなりマニアックなロッドです。
ビギナーの方からしたら取り扱いが難しいのでは？クセが強すぎるのでは？
そう思っても仕方ありません。
安心して下さい！
誰でも使えて、マゴチを釣り上げられるロッドになっています。
逆に、エキスパートの方からしたら物足りないのでは？クセが弱いのでは？
そう思っても仕方ありません。
安心して下さい！
クセが強くて、必ず満足できるロッドになっています。
いったいどういうことなのか！
EDGERIDE（エッジライド）は、使う人それぞれに対して最高のパフォーマンスをします。
当たり前ですが使う人が違えば、経験値・技術面などによりロッドに対して求めることも違うと思います。
ビギナーの方であれば、マゴチを釣ることに精一杯になって当たり前だと思います。
このロッドはビギナーの足りない部分をロッド性能でしっかりとサポートしてくれます。
エキスパートの方であれば、経験や技術の引き出しがあることで、より戦略的に釣ることができます。
このロッドはエキスパートの強い武器であり、更なるレベルアップをさせてくれます。
使った人すべての味方になってくれるロッドです。
ボートマゴチ専用ロッドEDGERIDEは、誰にでも使いやすく満足のいくロッドと言えます。
ボトム系ルアーのアクションがしやすい
ジグヘッド・テキサス・ワインドなど、ボトム系ルアーのアクションがしやすいロッドです。
基本的に、ルアーにアクションする前と後でロッドは斜め45度前後でキープします。
ルアーを動かすために1～3回ロッドをシャクり アクションさせます。
アクションさせた後、ロッドは斜め45度前後でキープしてルアーをフォール・ステイさせる、この繰り返しです。
EDGERIDE（エッジライド）は、リールシートからエンドグリップまでが「※なだらかに」重くなる後方重心なロッドです。
逆にリールシートからティップまでは軽くなっています。
絶妙なロッドバランスのおかげでメリットが3つあります。
➀ルアーにアクションさせる前、させた後の斜め45度前後のロッドキープがしやすい。
②斜め45度前後のロッドキープが自然と出来るようになるので、ルアーへのアクションがしやすい。
③最大の恩恵は、1日ずっとルアーアクションをさせていても疲れにくい。
どんなルアーマゴチ釣り釣法にも合う
一応、SOLDIROブランドとしてはボトムワインド専用ロッドとして発売されています。
どこのブランドでもコンセプトを決めるのは当たり前のことです。
ボトムワインド以外には、使いにくく不向きなのかと言えばそれは違います！
むしろどんなルアーマゴチゲーム（ボトム系ルアー）にも使えて、使いやすいと言えます。
ルアーマゴチテンヤ系・スイミングテンヤ系・ワインド系など釣法だけとってみても色々とあります。
アクションもそれぞれの釣法により異なりますが、共通点としてはロッドは斜め45度前後をキープするのが基本的です。
そのことからも、このロッドのバランスは全てのルアーマゴチに適していると言えます。
みなさんには、色々な釣法で使ってほしいと思っています。
マゴチに特化させた専用設計
マゴチを釣るにあたって、専用設計ロッドを使用することは釣果をあげるために重要です。
よく代用ロッドはないですか？っと耳にすることがありますが・・・
代用ロッドでは、せっかくのルアーマゴチゲームの楽しさが半減してしまうので残念です。
他記事でも言っていますが、ビギナーの方ほど釣る魚に対しての専用設計ロッドを使うことをおすすめします。
ボートマゴチも例外ではありません！
・アタリが分かりやすい
・ルアーのアクションがしやすい
・フッキングがしやすい
・キャストがしやすい
マゴチに特化させた専用設計ロッドEDGERIDE（エッジライド）を使うことで
遠回りな努力を必要とせず、最短距離でマゴチを釣り上げられる。
それでいて、間違いなくアングラーのスキルアップを促していってくれます。
専用設計と代用の違い
私はボトムワインド初期よりも前から色々なボートルアーマゴチをやっていましたが専用設計のロッドなどありませんでした。
ボートシーバスロッドを中心に、6～7フィート前後のルアーロッドを数多く代用してきました。
代用していた全てのロッドで共通する不満点がありました。
ジグヘッド＋ワームのセッティングを２～３回アクションするごとに、ルアーの重さや水の抵抗にロッドが負け、ロッドが横ブレをしてルアーアクションが安定しませんでした。
軽いジグヘッドを使っている時はまだましですが、25グラム以上になってくるとダメでした。
ルアーアクションが安定しないということは、マゴチからのコンタクトもまばらになり、その結果フッキングミスやコンタクトすらも見逃す原因となっていました。
EDGERIDE（エッジライド）のブランククス設計やカーボンのチョイスも含めてぬかりなくされています。
一連のマゴチを釣る動作に、ストレスとなる欠点がありません。
ここが専用設計と代用ロッドの違いだと言えます。
SOLDIRO EDGERIDE SP702L＋
ロッドの長さは、7フィートでプレジャーボートや遊漁船で取り扱いやすい長さです。
下の702MLよりもティップは柔らかめになっています。
水深2～9メートル前後の場合、ジグヘッドなどのウエイト15～25グラム前後が非常に使いやすく
テンヤ系の釣り方をするのが好きな人にも向いています。
バッドは太くパワーがあり、堅いマゴチの口にもフッキングが決まります。
ビギナー・女性の方でどちらか1本を選ぶなら、こちらをおすすめします。
全体的にマイルドな感じのロッドに仕上がっており、使い心地が最高にいいです。
より詳細情報は、公式ページをご覧ください。
SOLDIRO EDGERIDE SP702ML
ロッドの長さは、7フィートとプレジャーボートや遊漁船で取り扱いやすい長さです。
上の702L＋よりもテップは硬めです。
水深10～20メートル前後の場合、ジグヘッドなどのウエイト30～45グラム前後が非常に使いやすいです。
水深が深めなポイントで、重めのウエイトをアクションさせるのが得意なロッドです。
水深が浅いポイントでも、軽めのウエイトにするとキレのあるアクションができます。
このことから汎用性も高く、釣り方次第では無限大の可能性があります。
エキスパートやもっと追求していきたい方には、こちらをおすすめします。
全体的にパリッとした感じのロッドに仕上がっており、使い心地が最高にいいです。
より詳細情報は、公式ページをご覧ください。
ワンランク上のルアーマゴチゲーム
EDGERIDE（エッジライド）マゴチ専用ロッドは、尖り過ぎた変態仕様だと思います（笑）
勘違いしないで下さいね！誉め言葉ですからね。
EDGERIDE（エッジライド）は、ロッドとして使う人に対しては助けや武器になってくれます。
私が思うワンランク上のルアーマゴチゲームとは、ロッドが使いこなせるかどうかではなく、
一人の釣り人が、どこまでマゴチ釣りに夢中になって、追求して楽しめるかです。
それが、ワンランク上のルアーマゴチゲームだと思っています。
そこにこのEDGERIDE（エッジライド）マゴチ専用ロッドが必要になってくるのです。
全ては、アングラー次第なのです！
ボートマゴチ釣りの豆知識
ぜひ、EDGERIDE（エッジライド）を使って、チャレンジして下さいね！
【本家本元のボトムワインドって知っていますか？】
小野田賢一さんがやっているボトムワインドは、ルアーにアクションをした後のラインテンションはゼロテンションです。
テンヤ系から入った人は特にラインテンションをかけたままルアーをフォールさせてると思います。
ルアーにアクションをした後、ゼロテンションでフォールさせてみて下さい♪
新しい発見があると思いますよ。
【ルアーマゴチって即合わせでいいの知っていますか？】
コツ・コツコツ・モゾ・モゾモゾとしたら確実に食べてるので瞬時に即合わせして下さい。
本食いまで待てとか、聞いたり言われたりしたことある人もいるのではないでしょうか？
よっぽど活性が低かったりしなければ、確実に小さいアタリの時点でルアーは口の中です。
もし、アタリがあっても直ぐにフッキングしない人は即合わせしてみて下さい♪
新しい発見があると思いますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか？
欲しくなっちゃったら我慢はしちゃいけません！リアクションバイトしちゃいましょう。
Amazonでの在庫切れが多発しないようにSOLDIROには強く要望を出しています。
ただし、売れ行きも好調で在庫が底を尽きる可能性が十分にありえる状況です。
下手くそな私でもルアーアクションさせやすい！って驚いたよ～
腕が疲れないのが助かるね♪
ボトムワインドをマスターしたい方は
SP702MLがおすすめですよ♪
みなさんもEDGERIDE（エッジライド）マゴチ専用ロッドを使って
ワンランク上のルアーマゴチゲームを楽しんで下さいね！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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